Windowsに強く固執している人には何を言っても通じない
Appleの事を好きな人を(Apple/Mac)信者と呼ぶことがあります。彼らにとって値段が多少高くてもそんな事は関係なく、Appleを所持しているそのステータスこそがプライドなのです。これはAppleだけに限ったことではなく、車にしてもバイクにしてもファッションでもそうです。
彼らは自分が信じることを世に広めたいと同時に、自分がしていることを認めてもらいたいとも思っていると思います。自分が言っていることは正義に違いない、すぐ批判してくる人間こそ悪だと思っているわけです。まさに宗教です。
それに正義の鉄槌を下すには、実際にどうかを見てもらうしかありません。しかし、信じ切っているからこそ何を言っても通じないのです。動きもしない。
WindowsもWindowsXP、7あたりまでは良くなることしか期待しませんでしたし、Linuxはまだ発展途上でもありました。Macにしても同じぐらいに始まっていると思います。特に1995年が最初のターニングポイントであったと思うのです。
IBM PC互換機のオープンアーキテクチャで、Compaq、Dell、Gateway、HPなど無数のメーカーが安価なPCを大量生産し、Windows95はこれらほぼ全ての互換機で標準搭載されたというのがWindowsがスタートダッシュを決めることができた理由だろうと思います。閉鎖的なAppleはハード・ソフト一体で高価、必要なものを揃えると車が買えるほどの値段だったと聞いたことがあります。
しかしこの時に、インターネットが一般的に広まりました。それまでからインターネット自体はあったわけですが、一般に広まるのはこの頃からかと。その一つに、LAMP((Linux + Apache + MySQL + PHP/Perl))の原型がこの時期に生まれたわけです。Windows NT Serverは高額ライセンス料がかかりインターネットブームが来ているのにサーバー台数を増やすのが難しかったわけです。
これは全体的に、個人向けPCとサーバー市場も合わせての考え方で、現代も大きく変わっていませんが、もし個人向けPCでLinuxが2030年までにシェア10%(現在は6%)に達したら状況が変わるとも言われています。6%から10%になると仮定した場合、その4%はWindows/Macから平等に2%ずつLinuxに来るということよりも、Apple信者の強さと、ソフトもハードも一社でやっているので、問題解決しやすいという点もありMac側から2%の人がLinuxに来るとは思えません。
昨今のWindowsアップデートの不具合、テレメトリーや広告などバックグラウンドで何やらしている部分と、大多数が様々なPCで使用していることに対して、様々な機器に対応するためのドライバによるオーバーヘッドなどもあり、Windowsは全体的にもっさりしているとも言われます。
色々掲示板などを見ていると
Windowsを使用している人は、
| 色 | 分類 |
|---|---|
| A | よくわかってる人(10%) |
| B | よくわかっている人の情報を見て、自分でWindowsをカスタマイズして利用している人(20%) |
| C | よくわからないが有用そうな情報を適用して、変化があってもなかってもやった気になっている人(30%) |
| D | 残りは(システム/ハード共に)中身のことはよくわからないし、PCを買ったままで使用している人 |
| A | B | C | D |
ぐらいの認識です。言えば分かる人は上の表でA+Bの30%ぐらい。つまり70%がわからないか、どうでもいい、もっと言えばゲームができたら良いぐらいの感じなのです。
近年のLinuxのソフトの話
Windowsが勝手に肥大して、それに同じくしてメモリなどのパーツの高騰で、まともに使うためにはメモリなどの増設、あるいはより新しいGPUの搭載が必須だと考える人が多くなっていると思います。まともに動くならPCぐらいしか趣味もないし高いけどしょうがないと、仕方無しにお金で解決している人は多いですよね?
Windowsのメモリ肥大化の一番の原因は、キャッシュスタンバイメモリ(賢いメモリ管理)が見た目上の犯人だと言われます。つまり空きメモリを無駄にしない設計になっているのでメモリ状に大量のデータを保持することになるわけです。実際は、必要に応じて即時メモリ解放はされるが、メモリが逼迫してくるとモッサリ感を生む。
次点ではバックグラウンドサービスの実質的な消費が無駄を産んでいるということです。例えば、Delivery Optimizationは、メモリリークが複数報告されており、中には数GB~10GB以上消費するケースも報告されています。更に、AppX Deployment Service (Appxsvc|Microsoft Storeアプリのインストール/更新サービス)というプロセスが、デフォルト起動に変更され、CPU/RAM/ディスクまで消費すると言う報告もあります。
これらに合わせてテレメトリー関係、診断データの収集が、それ単体では数百MB程度だが、バックグラウンドでイベントを大量発生させ肥大化させる原因になっています。もちろんCopilot関係も使用しない人にとっては無駄以外の何者でもありません。
他にもドライバーのオーバーヘッドなどもありますが、ユーザーがブラウザのタブを多く開きすぎ、拡張機能の入れすぎ、Electronアプリの常駐も問題です。
どういう時にメモリが圧迫されるか
賢いメモリ管理がされていて、必要に迫ったら即時解放するというのであれば、メモリ不足は起きないはずです。しかし、ゲームや動画編集などで急激なメモリ量が要求された時、解放が遅延してしまい、それでもシステムを止めることができないためディスクスワップが起こりSSDを酷使する事が考えられます。この時はSSDの速度に引っ張られてしまうのでシステムがスローダウンしたりが遅延の間続くわけです。