Now Entering Page 6
- 多くの人がまずつまづくポイントとして、コードチェンジのタイミングがあげられます。どこでどうやってコードを変えればいいのか、それが問題になります。しかし楽譜通りに弾くのが正解ながらその通りに弾く必要もないのです。どうせ勝手にそのようになっていきますから。
- ここでは、コードからコードへコードチェンジをする際にどこに気をつけているかを書いておく事にします。何かのきっかけになれば。Fコードフォーム・Bコードフォームと言う名称で書かれている時はFの形、Bの形と思って下さい。
- 何度もくり返し言いますが、ギターは同じ音が鳴る所がたくさんあります。ましてやコードを押さえる時なんかどこが正解なんて言うことはありません。しかし、ココのが簡単じゃないの?と言う箇所は案外少なくて、今回はそのあたりを説明したいと思います。
- ギターはコードをダウンストロークで弾くだけでも十分に伴奏することができます。しかしそれは伴奏をしているだけであって、音楽を奏でるという意味ではいまひとつもの足りません。
- ハンマーリングとプリングオフ、ミュートとスライド辺りを覚えておけばたいていは問題なし。特にミュートは右手でも左手でもできるように。
- 単純にコードをかき鳴らす。ヘビーゲージが切れてしまうほどに思いを込めて兎にも角にもかき鳴らす。案外こういうのにも人は心打たれる場合がありますが、ずっと同じ調子だと「うっさいねん」と突っ込まれることも多々あるわけで、ものには加減というか「調子」と言うのがあります。強く弾くべきは強く弾き、弱い所は弱く。