ストローク
ストロークを練習するにあたって、確認事項としても次の方法を試してみて下さい。
- 6弦を鳴らして5弦で止まる、5弦を鳴らして4弦で止まる…を1弦まで繰り返す
- この時にできるだけピックを挟んでる指も脱力
どこかで書いたかもしれませんが、コードは慣れてしまえば確認のためそれらを見ますが、何を確認しているのかもわからないほどに見てるだけです。フレットを間違わないようにとか、弦を間違わないようにはあるかもしれませんが本当にそれを何弦の何と事細かく考えているかと言うとそんなことはありません。
そうすると押さえてる方も弾いている方も見ないといけなくなり大変なので、その弦を鳴らして次の弦で止まるという、この練習は案外大事な気がします。
そしてそれらを連続でハープを弾くように鳴らすのがストロークです。外から見たらジャカジャカ弾いてるだけのように見えますが、肘から先をしなやかに使って優しく弾く練習をまず始めるべきです。強く弾くのは弾けるようになれば誰でもできますから。
#1

これは、スタンダードな4ビートのストロークです。譜面下にある「↓」はダウンストロークを意味しています。つまり、6弦から1弦に向かって弾き下ろすという事です。もちろん逆もあって、アップストロークといいます。
もっと手数を増やすべきでもあると思いますが、力強い4ビートも良いんじゃないかなぁと。
#2

こちらは、4ビートの応用形。2拍目4拍目がダウン・アップになっており、慣れないうちはこのストロークですら難しいはず。問題はアップストロークにあります。うまく弦に当てるために、このパターンをよく練習しておきましょう。
#3

今度はダウン・アップが繰り返しています。問題は1拍目から2拍目に移行する時に、アップストロークを空弾き(弾かずにダウンストロークできる所までもってくる)ができるかどうかです。空弾きは重要なテクニックなのでパターン2と共によく練習することが大切です。
#4

今度は3拍子。いわゆるワルツ。すべてダウンストロークであるため難しいことはないはず。しかしだいたい普通は4拍子で慣れているので3拍子のリズムをキープできるかを注意するべきです。
ワルツ(3/4拍子)だとこういう感じの曲とか、他にもいくつかあると思いますが、手数が増えるとリズムキープが難しくなりついつい4拍子になってしまうことがあります。Tommy Emmanuelもそうですが、そのリズムキープのために足踏みしてリズムが崩れないようにします。本体は左足と言われるが所以です。
#5

これは、ダウン・アップの入ったワルツのリズム。これも空弾きが必要になります。独特なワルツの雰囲気を出す練習をするためにはちょうど良いのではないかと。
#6

今度はシンコペーション((連なった拍の裏と表を繋げる事ととりあえずは覚えておく))の入った8ビート。2拍目裏と3拍目表が連なっており、つぶをそろえるのがなかなか難しい。シンコペーションは大事なテクニックであるため、練習を重ねておくことが必要!
#7

今度は、最初から最後までダウン・アップの繰り返しです。テンポ・つぶを崩さないように練習が必要になります。
もちろんそのままでは問題がある場合が多いですが、おおまかにこの8ビートで対応できそうです。
#8

このあたりから次第に右手がついてこなくなるはず。すべてダウンストロークのため簡単に思いがちですが、3連符であることに注目して下さい。
#9

16ビートの基本形。今までより速く正確にストロークができないとなかなか難しい。正確に弾こうと思い強く弾き過ぎないように、あくまで滑らかに弾くことが重要。
こういうのは基本的に手数を増やしていけば、あるいは跳ねた感じを出していけばそれっぽくなっていきます。
#10

ストローク最後の練習。今までのようには行かないはず。1拍目と3拍目が違うことに注目。